単色塗装から2色3色、多彩模様やタイル1枚1枚表情が違うアンティークレンガ風な塗装など、塗り方も様々
まず塗装の必要性からお話しさせて頂きますと、水分の浸透を防ぐ為に塗料で外装材をコーティングします。
建物が腐食する原因は水分。紫外線により塗膜が脆弱になり防水性が失われると、水分が染み込み腐食が進んでしまう。
防水性を確保する事が建物の維持に繋がります。
そこで紫外線に強い塗料が求められます。
安価なアクリル塗料、ウレタン塗料は色褪せが早く、室外には不向きな為、不採用にさせて頂いております。
外壁塗装工法ラインナップ
〜いろんな塗り方があります〜
外壁塗装の中でも弊社が"主力"としている"窯業系サイディングの塗装"
現在日本の8割の戸建住宅はこの窯業系サイディングが使われており、
タイル調、レンガ調、木目調、石目調など、デザインのバリエーションも豊富。
それに伴い、塗装でメンテナンスする我々も知識や技術が問われています。
単色塗装でも良い場合もありますが
外壁の形状によっては
色々な提案ができる外壁材。
いかに今のデザインよりもグレードを落とさずに塗るという事も
これからの塗装には必要になってきます。
外壁が生かされる塗装方法、
自分の家がもっと好きになる、
そんな塗装を大切にしてまいります!
弊社オリジナルのレンガ調塗装タイル1枚1枚、手塗りで作り出す 塗装。 5回塗りで作りだすいかにアンバランスにバランスよく。
いかにムラを出すかにこだわった、技法。こういう外壁にできるのかな?
写真で見たこういう外壁にしたい! など普通の塗装じゃ物足りない方、ぜひご相談下さい。
全て塗装で仕上げた物です。
凹凸を違う色で塗り分けるだけの塗装ではなく、さらにそこから深みを出していきます。
玄関ポーチやバルコニー、腰壁などアクセントになる外壁に、部分的に塗るだけでもよりオシャレなお家に!
2色塗り分け工法
凹凸を塗り分ける工法
2色で塗り分けるだけでも単色の塗り潰しとは全然違いますね!
サイディングクリヤー塗装
既存の模様をそのまま生かしたい場合のクリヤー塗装。
色はそのままに、艶と防水性が向上します。
FLOW
外壁塗装の流れ
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STEP
01

足場を組み立て、まずは洗浄。
塗る面を清潔にしていきます。
窓や基礎、雨樋の詰まりなども全て洗っていきます。
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STEP
02

しっかりと水分を乾かしてから窓など塗料が付かない様にナイロンで養生をし、
下塗り材を吸い込ませていきます。
劣化具合によっては2回以上塗り固めて、強固な下地を作っていきます。
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STEP
03

上塗り1回目
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STEP
04

更に同じ色を塗り重ね、最低、計3回塗り。
劣化部分の増し塗りも含め、4回以上の塗膜で頑丈にコーティング!